社労士は予防法務の担い手！【神奈川県相模原市で助成金を活用する社会保険労務士】

2022/01/16

その他

今月の社会保険労務士会相模原支部の講義は藤堂武久弁護士・中小企業診断士の『予防法務社労士のススメ～社労士こそ予防法務の担い手に！！』という内容で、藤堂先生の失敗談からとても大切なことを教えていただきました。

紙芝居やユーモアを交えながらの楽しい講義ですので、最後まで集中して聴講出来ました。

弁護士は紛争が生じてからの相談が多く、相談に来られた時には手遅れになってしまうということがあります。

社会保険労務士は紛争が生じる前に紛争を予防できることがあります。

普段から会社の経営状況を分かっていれば、問題が生じる前に、問題が小さいうちに解決することが出来る場合がありますが、大きな問題となった時には手遅れということにもなりかねません。

それを事前に察知する社労士こそ予防法務社労士、そんな社労士になろうということですね。

その為には普段から経営者との信頼関係を保っていることが大切です。

信頼関係を保つということは、普段から有益な情報を提供している必要があります。定期的に情報を提供して、社労士の価値を高め、会社にとって必要だと思っていただくことですね。

資金確保の助成金情報、人材確保の採用情報、従業員定着の従業員育成情報など、普段から有益な情報を流して、会社にとって必要な人材となり、信頼していただけるようになると会社の中の様々な情報を提供していただけるようになり、問題が生じそうなことを事前に察知して解決することができる。そんなことが出来る社労士こそ予防法務の担い手です。

私もそんなことが出来る”予防法務社労士”を目指してこれからも様々な会社にとって有益な情報を提供していきたいと思います。

経営者が幸せでないと従業員も幸せになることが出来ませんので、当事務所のクライアント様には幸せな経営者になっていただきたいと願っています。

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