子育てパパの助成金は今がラストチャンス!【相模原で助成金を活用する社会保険労務士】
子育てパパを支援する助成金は3月までがラストチャンスと言えるでしょう。
3月までは助成金額57万円に個別支援加算が10万円、更に育児目的休暇を種痘すると28.5万円、合計で95.5万円受給出来ます。生産性要件に該当すれば120万円になりますが、4月から20万円に減額されてしまいます。
まだまだ男性の育休は取得されていないと思うのですが、中小企業では積極的に男性従業員に育児休業を進めることは少ないと思います。それでも助成金を受給できるなら育児休業を勧めようという経営者もいます。そして、一度育児休業を取得すると、次も育児休業を取得することに抵抗が少なくなります。この助成金はまだまだこの金額で継続していただきたいと思うのですが、個人的には残念な気がしますね。
それでも3月中に育児休業を開始出来れば今の助成金額を受給できますから、もし男性従業員で子供が生まれらばかり、またはこれから近いうちにうまれるという片がいましたら、是非とも育児休業を取得して頂いて、助成金を受給して下さい。
今月も代行申請の依頼を頂いていますが、月末を休業して月を跨ぐために社会保険料も会社負担分、従業員負担分とも免除されます。
そして何よりも育児休業を取得する男性従業員と出産する奥さんが大変喜んでいます。育児休業連続5日間と育児目的休暇5日間を合わせて取得し、2週間の休業をするわけですから、大喜びで会社に大変感謝していると思います。
男性が育児休業を取得する社会というのはとても良い理想的な社会だと思います。子供は両親が育てることが理想です。母親が育てるものという考えがあれば改めた方が良いでしょう。
以前はそれが当たり前でした。昭和の戦後の復興からずっと、女性が家庭を守るもの、寿退社という言葉があった世の中ですから。福利良き時代という言葉もありますが、昔より今が良い時代であり、未来はもっと良い社会に変わっていきます。
時代の変化とともに社会の価値観も変わっていきます。どんどん新しい価値観を受け入れて行くことが社会に貢献して皆が幸せな社会を作っていく上ではとても大切なことだと思います。
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